2000年3月の日記です

12.03.02 (木)

久しぶりに暖かな天気だった。
お客さんも多くて、嬉しかったなあ。
喉の調子が悪いと分かってたから、最初から抑えて、力を抜き気味に歌った。
…そしたら、良いんだなあ、これが。(^_^;)
力みが消えて、声が伸びる伸びる。
不思議だ。
結果的に、あれほど悩んでいた低音が、すこ〜んと出ていく。
上手く歌えばお客さんは自然と寄ってくる。
逆にどんなにわめいても、下手なら誰も立ち止まらない。
いや、今までも分かってはいたんだけどね。
なかなか、この力を抜くってのが一番難しい。(T_T)
いつも、喉が絶好調なときでも、今日くらいに抑えて歌えれば良いのだろうけどなあ…。


12.03.04 (土)

以前の職場の後輩の結婚式に呼ばれて一曲弾き語ってきた。
歌は、長渕の「乾杯」
ギターも歌も、間違えたところは一つもなかった。
最後のリピートして決めるところで、ちょっと照れてしまってマイクから遠ざかってしまったくらいかな…
そう言う意味では、良い出来だったのかも知れないけど、
自分的には、もっと抑えて静かめに歌いたかった。
どうしても、気合いが入ると、音量MAXで叫んでしまう。
これは、たくろう世代の悪い習性なんだよなあ…(T_T)
もともと、長渕の歌だし、初めてオイラの歌を聞く人達は、分からなかったと思うけど
自分としては、今日は、切々と歌い上げる「乾杯」を歌いたかったのに
意図していたものとは違う、元気すぎる「乾杯」を提供してしまった形だ。
今日は、果たして良かったのか悪かったのか…。
とにかく、もっと、抑えることが出来るようにならなければ…。
歌って、難しいや。
ひとつだけ…
前日まで喉を痛めていたのを、一晩できっちり間に合わせたのは誉めてあげよう。(^_^;)


12.03.05 (日)

不思議だ。
最初から声が出ないって分かっている日はどうしてこんなに結果が良いのだろうか…。
とにかく、無理せずに、楽に、そして、丁寧に声を出し続けた。
低い声が良く伸びた。
「花」の出だしの低いところが初めて上手く歌えたような気がする。
この力加減を、喉の調子が良い時にも出来たらなあ…。
まるで、大リーグボール3号を打ったときの伴宙太か俺は(^_^;)
うううむ。納得できないが、結果はすごく良かった。


12.03.07 (火)

今日の美術博物館は、ちょっと力の抜き過ぎかなあ…。
良い出来の曲もあったが、出来の悪い曲もあった。
力を抜きすぎて、集中力まで欠いてしまったようだ。
楽に走ってはいけないのだなあ。
難しいなあ。
天気が良くて、お客さんが多かった。


12.03.10 (金)

「ホンダ楽器店」のスタジオを借りて、シロートセッション会をやった。
グッチさんも来てくれた。
みんなのお世話するのって、けっこう楽しい。
オイラは楽しかったんだけど、みんなはどうだったのかなあ。
人前で初めて演奏する人が殆どだったので、みんな緊張して頑張ってた。
そういうのを見てると、また、勉強になる。
また、やりたい気もするのだが…。
問題はイスの搬入だな。
それさえ、解決すればいつでもOKなんだけど。


12.03.11 (土)

今日は、もう、最低。すっげえ自己嫌悪だ。(T_T)
大好きな先輩の退職送別式に出たんだけど。
幹事の段取りの悪さにイライラしてしまって…。

こっちは、体調万全で臨んで気合いもバッチリ。宴席でも、アルコールも口にせず、
いつでも来いってな状態で、頭の中は「みんな夢の中」と「なごり雪」の2曲だけ。
今思うと、自分でもびっくりするくらい集中していた。
大好きな先輩を送る席だったから現時点のベストで送りたかったんだ。
ところが、段取りの悪さで3度の仕切直し。
あげくには、宴席に座ってていきなりステージに呼び出される始末。
ギターも何も準備が出来ていない。
走ってギター取りに行ったよ。
いらつく自分を抑えながら、それでも、急いでマイクのセッティング。
しかし、事前に言っていたにもかかわらず、
マイクのボリュームをセッティングも出来る人がいない。
殆どキレかかっている状態で、それでもボリュームセッティング待つけど、
全くのドシロートで話にならない。
ともあれ、歌い出したけど、マイクのボリュームがでかすぎて話にならない。
祈るような目で、オイラを見つめてる仲居さんの顔を見たら、もう、とてもじゃないけど
「みんな夢の中」って状態じゃなくなってて、
一回、ステージを降りちゃった。(T_T)
それでも、何とか気を取り直して「みんな夢の中」を2フレーズだけ歌って降りた。
最低だ。
ひっでえ出来。気持ちが全く入っていない。
拍手なんて欲しくなかった。(T_T)

何だったんだろう、いったい。
気合いが入ってた分、空回りしたときの反動が大きかったのか…。
考えたら、ドシロートの幹事に頼ってた自分が一番悪いんだ。
大好きな先輩を送れなかった自分に腹が立つ。
キレてしまったことで、今までなかなか実感することが出来なかった、自分が集中してるっていう状態だったことに初めて気付いた。
それにしても、あのピリピリしてた集中力でそのまま歌ってたらどんな歌が歌えたんだろう。
それとも、本当に集中してれば、あのくらいのトラブルでは微動だにしないものだったのかも知れない。
わからない。
ただ、間違いなく言えるのは、今日の出来は最低だったっていうこと。
それは、間違いない。


12.03.12 (日)

昨日あんなことがあったので、気分は乗らなかったが、天気も良いし、気分転換になればと思い、稲佐山に行ってみた。
しかし、しかし…。
自分では、ゆっくりと、丁寧に歌ってるし、声も出ていると思っていたのだが…。
いっしょに付いてきた嫁の話では、粗っぽくて、上滑りで、ひどい出来だったとの感想。
そんなはずはないと思い、録音したのを聞いてみたら、そのとおり、とんでもない出来だった。
確かに、荒っぽいし、早いし、音も安定していない。
全編にとおして言えるのは、何だか、怒っている感じだ。
どうしたんだろう。
参った。
一番、参ったのは、これを自分では分からずに、良い出来だと思いこんで歌っていたこと。
最後の「大きな古時計」何かは、自分では最高と思っていたのが
とんだお笑い種だ。(T_T)
何てこったい。歌は正直だなあ…。
これは、長引くかも知れない。恐いな…。

唯一の救いは、児童養護施設用の新曲「夜空のムコウ」「すべてへ」「セロリ」を初公開できたことくらいかなあ…。
しかし、それも、今日みたいな出来じゃ話にならない。


12.03.13 (月)

メールと掲示板でのみんなの励ましのおかげで、だいぶ、気持ちの整理が出来た。
一昨日は、おれのおごりと慢心が原因だ。
昨日もそうだ。
ちょっとばかり、ちやほやされだして、天狗になってた。
ダメな奴だなあ…。
初心に戻ろう。

そんなこと考えてたら、昼過ぎに電話があって
25日に大村市の児童養護施設「光と緑の園」でのライブが決まった。
20日は「メルカ築町」で「長崎ぶらぶら節」のイベントもある。
後ろ向いて、くよくよしている暇はない。
今回のことは、今後の糧として、頭にたたき込もう。
そして、明日に向かって頑張るのだ。


12.03.14 (火)

いやあ、今日は楽しかったなあ(^0^)
お昼に美術博物館に行ってみたんだけど、なんと、男子高校生でいっぱい。
120人くらいかなあ…。
ゴッホ展を学校から無理矢理連れてこられたんだけど
興味ない学生達が早々に退出して、庭園でたむろしてたらしい。
当然、いつも、弁当食べてる常連さんは一人もいない。
おいらも、ちょっと、腰が引けちゃったんだけどね、
でも、このくらいで尻込みしては中年街角歌い人の名がすたる。
ズカズカと入っていって、ギター引っぱり出して歌い出したのさ。
そしたら、みんなで取り囲んで聞いてくれて、反応が良くて嬉しかった〜。(^0^)
最初は冷やかしで集まって来たんだろうけど
ついには「神田川」の合唱と相成ってしまいました。
ついでだから、児童養護施設用の19の「すべてへ」もちゃっかり披露。
なんとかなりそうな感じ。(^-^)!
何よりも、聞き手と一緒になってワイワイやるって感覚を久々に思い出したよ(^-^)!。
そうだったんだ。
おいら、この感覚が好きで、路上の虜になったはずなのに、いつの間にか忘れてた。
今日、はっきり思い出した。
技術も大事だが、ノリというか、気持ちを忘れちゃいけないんだ。

今日は、彼らのおかげで、気分は最高さっ(^-^)!
サンキュー。(^0^)


12.03.19 (日)

朝から雨が降ってるし、明日はメルカ築町で「長崎ぶらぶら節」を歌わないといけないので、稲佐山に行くのはやめとこうかな…と思っていたら
グッチさんから電話が入って、横浜から路上歌人の夏海さんが来てるのでいっしょにやろうということになりました。
夏海さん、若いねえ。
びっくりした。
オイラと22才違うのねえ…。
ううううむ。
考えたらインターネットってすごい。(^0^)
一緒に賑やかに歌って楽しかった。
明日の「長崎ぶらぶら節」のリハーサルも出来たし、ちゃっかり25日の児童養護施設用の「すべてへ」も練習できました。
夏海さん、一緒にハーモニーつけてくれてありがとう。


12.03.20 (月)

メルカ築町で「長崎ぶらぶら節」を歌って来た。
本格民謡の人達に混ざっての演奏だったので、ちょっと不安だったが、なんとか形になったみたい。
今日持っていったのはKヤイリ。
やっぱ、いざというときはこいつだ。
間奏でのギターをちょっと間違ったのを除けば、あとは、まあまあかな…
本来ならもう少し柔らかく歌いたかったのだが、まあ、現況のオイラの実力じゃこんなものでしょ(^_^;)
それよりも、三味線という楽器のリズムのしっかりしていることと、音の通ることに驚いた。
地元の有名バンド「ZINM新世紀」のレベルの高さも参考になったし
ダンスチームや佃川さんの諸芸能の完成度の高さに脱帽した。
世の中って広いや。
さあ、今度は25日の児童養護施設「光と緑の園」へ向けて全力投球だ。!!!


12.03.25 (土)

大村市の児童養護施設「光と緑の園」で歌ってきた。
小、中学生たち3〜40名くらいかなあ…、みんな大人しく聞いてくれた。
体育館でマイク無しだったから、ちょっときつかったけど
今の私としては、まずまずの出来だったのではないかな…。
間違えたところもなかったし、落ち着いていた。
ただ、みんなに楽しんでもらったかというと、それは疑問。(^_^;)
小学生達は手拍子とかしてくれたけど、中学生達を捕まえる事は出来なかったみたいだ。
やっぱり、子供達の良く知っている歌を揃えないとダメみたい。
馴染みのない歌を歌って、納得させるような力量は、今の自分には無い。
そして、一つの曲を長く歌ってはいけないな。
短くまとめて、何曲も歌うっていう形がいいみたい。
退屈な曲もあっただろうに、それでも、きちんと聞いてくれて、
歌い終わる度に拍手までくれて、ホントにありがたかった。
「おおきな古時計」をラストにしたのは、正解だったみたい。
みんな、いっしょに歌ってくれた。
もっと、間口を拡げないといけないなあ…。
しかし、まあ、今回はこれで良しとしよう。
いい経験になった。

ちなみに、今日、歌った歌は
「春夏秋冬」「すべてへ」「翼をください」「全部抱きしめて」
「夜空のムコウ」「青空」「大きな古時計」


12.03.26 (日)

今日の稲佐山は、最高(^-^)!
お客さんに恵まれたなあ。
歌い終わる度に拍手もらって、ノリまくっちゃった。
ずっと、聞いてくれてた、男の子二人組ありがとう。
気持ちよく歌わせてもらって、帰ろうとしたら、
女子中学生6人位に囲まれてアンコールもらっちゃって
いっしょに「全部抱きしめて」を合唱しました。(^_^)v
楽しかった〜(^0^)
声も低い方が良く伸びてた。
昨日の体育館でのライブのおかげかな


 

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