2000年7月の日記です

12.07.02 (日)

Kヤイリが修理中で、お昼に弾いてるSヤイリも事務所に置いて来ちゃったので、ギター無し。
そんなわけで、稲佐山に行けなかった。
天気良かったけどなあ…。
ま、ちょうど良い休養になったかもしれない。
最近、喉がしまったような歌い方になってて、ちょっと、変な発声になってたみたいだもんなあ。
嫁の病気とか、引っ越しのこととか、色々とあるからかな…。
そういうプレッシャーには強い方だと思ってたけど、喉は正直だ。
素直に認めて、リラックスしよう。
でも、ギターを弾けないってのは、退屈でつまんないなあ…(T_T)


12.07.04 (火)

今日の美術博物館は、声の調子が悪かった。
家にギターがなかったので、今日は久々に歌を歌ったことになる。
気のせいだろうか、何だか、声が細くなっているような気がした。
それとも、風邪気味なのかな…。
今まで、外じゃなくても、家でとか、殆ど毎日、歌ってきたから、
長く声を出さないというのは、変な感じだ。


12.07.05 (水)

今日は、地元のアマチュアバンド「focus」の練習見学に行ってきた。
リズムというのを共通言語にして複数の楽器が素敵な会話をしていた。
みんなでやると、互いに、注意したり、確認し合ったりして、切磋琢磨して、
どんどんうまくなっていくから羨ましい。
ひとりでやってると、これで良いと思ってたのが、実は間違いだったって分かるのに
ずいぶん時間がかかったりする。
カウントの取り方とか、参考になる。
また行こうっと(^0^)


12.07.06 (木)

どうも、喉を痛めているようだ。
高音ではなく、中音で喉が詰まったようになって、声が出ない瞬間がある。
なんとかごまかせるようにはなってるけど、喜んで良いのか悪いのか…
しばらく、無理はしないようにしよう。


12.07.08 (土)

3月20日のメルカ築町での「ぶらぶら節」コンサートのビデオが手に入った。
タックさんありがとう。
見てみたら、結構良かった。
ギター間違えた箇所も、あまり目立ってない。
上手くごまかしてた。
民謡歌手とかの、あのメンバーの中では、
オイラの声は小さいんだろうなあと思っていたら、どうしてどうして…(^0^)
結構しっかり歌い上げていた。
オイラの歌い方としては、あの方向で間違っていないのかも知れない。
…ソロだと、それに確信が持てるのにこれだけ時間がかかってしまう。


12.07.09 (日)

稲佐山にはSヤイリで行ってきた。
今までは殆ど嫁が一緒に来てたけど、体調不良で今日もオイラ一人。
なんか、調子狂っちゃうなあ…
しかし、歌の方は、結構良い出来だった。
観光スケジュールの中、みんな足を止めて聞いてくれた。
嬉しかったなあ。(^0^)
お父さんから預かって、500円持ってきてくれたちっちゃい子がいたんだけど、
「ありがとう」ってだけ言って、もらうの断っちゃった。
もらっちゃうべきだったかなあ…(^0^)
オリジナルと、得意曲を半々で歌った。
再来週の秋田のユメリアを想定して歌ってみた。
今日は、声が良く伸びたなあ…。
腹筋がきつかった。
腹筋がきつい日は調子が良いって事だな。うん。


12.07.16 (日)

久々に嫁と二人で稲佐山。
Kヤイリの修理が長引いていて、今日もSヤイリを持っていったんだけど、
何か違う。やっぱり役不足。
高音が艶がないんだなあ…。ガツンと弾くときには良いんだけど…。
高音が泣かないんですね。哀愁が無いというか…。
うううむ。
ギターの音に引っ張られるのか、なんだか全体にわめき立てるような歌い方になっちゃって、
ちょっと違和感があった。
でも、お客さんは、けっこう立ち止まって聞いてくれてたなあ…。
外で地声で歌うときにはあのくらいの方が説得力があるんだろうか。
まだ、ちょっと分からない。今後の研究課題だ。
こういうとき、ソロだと不便ね。


12.07.19 (水)

昨日、嫁の病気がかなり悪いことが分かって、ずっと落ち込み気味。
どよよんとした、気持ちのまま、美術博物館に行って、歌い出したんだけど、
どうしたことか、上手く歌えてしまった。
結果的に力が抜けている状態を造り出したのか。
そして、偶然、今まで、どうしても出来なかった、あるものを一瞬つかんでいた。たぶん。
それは、ノリというか、ゆらぎというか、上手く言えないんだけど、
ずっとずっと欲しくて欲しくて…、そして、きちんと歌えば歌うほど遠のいて行ってた不思議なものなんだけど、
今日は一瞬、そいつに触れていた。
ずっと、オイラには掴めないものなのかなあと、あきらめていたものだっただけに、それは素直に嬉しい。
しかし、そのきっかけが嫁の病気というのはやりきれないなあ…(T_T)


秋田ツアーだいっ(^_^)v

12.07.21 (金)

2時頃、秋田の西仙北町に到着。
宿の「ユメリア」でびんがさんが出迎えてくれた。
お待たせしました。
びんがさんから、オベーションのギターを借り、埼玉のひるねこさんと合流して、町の納涼ビアガーデンの会場へと案内してもらう。
会場へ着いてびっくり。(^0^)
新築した役場の前の駐車場なんだけど、広い広い。
もう、びびっちゃった。
野外ステージも、本格的なもので、モニタースピーカーも立派。
ホントにオイラみたいなのが、こんな立派なところでやらしてもらって良いのかなあと不安になってきた。
地元のロックバンドの練習というか、音合わせが始まったところだったけど、むちゃ上手い。
楽器の数の分、音楽に厚みもあるし…。
正直本当に帰ろうかなと思っちゃった。
びんがさんに「ホントに俺みたいので良いんですか」というけど「30分ずつ、2ステージやってもらいますから」とキッパリ。(^0^)
うわあ、どうしよう。失敗しちゃったら、色々と骨折りしてくれたびんがさんに申し訳が立たないなあとか、色々な思いが駆けめぐる。
嬉しいけど、怖いってやつ。(^0^)
ドキドキしながら用意をしていると、スタッフの方から、少し練習かねて音出しして下さいとのこと。
うひゃあ、ついにきちゃった。まだ、始まってはないものの、けっこうお客さんいるんだよねえ。
ステージに上がると気持ちい〜い。この、高揚感がたまらなく好きなんだなあオイラ。
本番の2ステージとダブらない曲目を練習で歌わないといけない。レパートリーだけは増えたね。(^0^)
最初の曲は岡林の「おいでよ僕のベッドに」
けっこうすんなり声が出た。あまり力んでもいない。良いじゃん。
20分くらい歌ったのかな…。
普段歌わない歌を総動員して、色々な、声の出し方や、歌い方を試してみた。
譜面台が低くて歌詞が見ずらく、3度程歌をとちったけどなんとかやれそうみたい。
練習が終わってから、びんがさんとひるねこさんの二人がオイラを誉めておだてまくってくれる。
おかげでだんだんその気になってきちゃった。(^0^)

いい具合に、精神が昂揚して、不思議とリラックスして本番のステージを待つ。
やがて、本番。
譜面台はびんがさんが背の高い奴を貸してくれたので見やすい。
ひるねこさんがセッティングしてくれた。感謝。
一曲目は「春夏秋冬」
困ったときにはこれ。頼りになる歌だ。
マイクとかPAのセッティングが抜群。ものすごく歌いやすかった。(^0^)
モニタースピーカーから返ってくる自分の声に聞き惚れながら歌っちゃいました。(^0^)
今まで、マイクが苦手だったのが嘘みたい。
ミキサーのお兄さんありがとう。
後半は、ミキサーの腕を信頼して、のびのびと歌わせてもらいました。
そして、ひるねこさんが一番前で聞いてくれて、すごく集中しやすい雰囲気を作ってくれた。
2ステージ、計50分くらい歌わせてもらったのかなあ。
聴衆700人というのも今までで最高だったけど、出来としても最高だったかも知れない。
とにかく、全てを出し切った感じ。(^0^)
歌い終わった後の酒が美味かった〜(^0^)
役場の大野さん。お世話になりました〜(^0^)

びんがさん、ひるねこさん、スタッフのみなさん。
そして西仙北町のみなさん、ありがとう(^0^)


ふるさとシンガー・アコスティックsummerライブ(^_^)v

12.07.22 (土)

宿の「ユメリア」で朝風呂につかって、朝御飯に遅刻しちゃった。
ごめんなさ〜い。
でも、嫌な顔ひとつせず、笑顔で応対してくれる。
気持ち良い宿だ。

しかし、ここで、問題発生。(^_^;)
声が出ないのだ。
いやあ、参った参った。
昨日のステージの後、嬉しくなっちゃって、ハイ状態で
ビアガーデンで、びんがさんたちと飲みながら、でかい声で話し続けて
おまけにスナックまでハシゴさしてもらって
最後の方は記憶が全くない…。
というのが良くなかったんだなあ。当たり前?(^_^;)
本番は今日なのに…、慎まないといけなかった。(T_T)
とにかく、夕方まで、できるだけ喋らないようにしないといけない。

お昼にびんがさんに呼ばれたら、なんと、もう、会場のセッティングは殆ど出来ていた。
ごめんなさい、びんがさん、ひるねこさん。(T_T)
会場は、とっても立派。
ホテル内の会議室みたいなところを連想していたので、昨日に引き続き、これまたびっくり(^0^)
格好いいポスターも貼ってあった。可愛いプログラムといい、びんがさんすごい。

ともあれ、6時半の開演に向けて、各々セッティングやリハーサルに取りかかる。
豊巻さん、KAYOKOさん、坪井さん達と顔合わせ。
やがて、岩手から牧師のTasakiさん登場。
あとは開演を待つだけ。
オイラは、リハーサルの時も、できるだけ声を出さないように勤める。
しかし、ついつい、喋っちゃうんだよなあ…。(T_T)
根がおしゃべりだし、いろんな人と会えて嬉しかったりしたし…。(^_^;)
とにかく、ひたすら、飴を食べて過ごす。
開演の時間の待ち長いような、短いような…。不思議な感覚。
リハーサルを重ねるうちに、他の出演者のみんなと、だんだん気持ちが一つになっていく。
特に印象的だったのがKAYOKOさん。
オカリナの演奏だったんだけど、最初は、緊張して、不安の塊みたいだったのが、リハーサルをこなすたびに元気になっていく(^0^)
最後の頃は、もう、会場を牛耳る女主人。(^0^)
いやあ、たのしい人でした。

 さていよいよ6時30分。開演だ。
ぞくぞくと人が集まって来る。
テーブルの上には、おいしそうなご馳走が並んでるけど、出番前の緊張でなかなか食べることが出来ない。

まずは、びんがさん。
オリジナルの曲を歌う。
びんがさんの歌は、不思議だ。
歌うほどに、聞くほどに良くなっていく。
本番では、声もバッチリ出て、完璧。
うううむ、これはすごい。あの味はオイラには出せない。
対抗意識燃え上がっちゃうなあ(^0^)

つづいて、会場の女主人KAYOKOさんのオカリナ演奏。
オカリナの音って気持ち良いね。
豊巻さんのギター伴奏とのマッチングが素晴らしい。
いいなあ、ああいうの。
オイラ来年はベースで参加するぞ絶対。(^0^)

お次は、埼玉のひるねこさん。
昨晩のカラオケの時から、もう、すごい声量。(^0^)
でも、やかましい声じゃなくて、きれいな暖かみのある声で、本格派。
マイク要らないね。参りました。
オイラの声が普通の状態でも負けてました。(^0^)
ひるねこさんは楽譜無しで歌ってた。これは来年のオイラの課題にしようっと。

そして、岩手の牧師さんのTasakiさん登場。
加川良のなつかしいナンバーを熱唱。
いきなりで、あまり練習してないはずなのに上手い。
得意のトークも冴え渡る。つられて爆笑しちゃった(^0^)
ああいう、MCも、これからは覚えて行かなきゃいけない技だよなあ…。
オイラのステージって暗いもんなあ(T_T)

次は「みんなで歌おう、飛び入りコーナー」
予定では豊巻さんが、メインで演奏してくれるはずだったのだけど
仕事の電話でいなくなっちゃった。
オイラサイドギターのハズだったのが、メインの演奏に。(^_^;)
下手くそなギターでゴメンね。みんな。
でも、このコーナーがオイラ一番楽しかった。
びんがさんや、オカリナのKAYOKOさん達と目で合図しながら演奏するなんて、なんかプロのミュージシャンみたいで格好いい〜(^0^)
「夏休み」と「若者たち」が受けたなあ。

さてさて、いよいよ、オイラの出番。
「一人の男が」「街の灯」「そんな俺のラブソング」「ありがとう」「あんたとあたい」を歌う。
生意気にも、今日は全曲オリジナル。(^0^)
「そんな俺のラブソング」は、びんがさんにコーラスつけてもらってデュエット。
なんか、すごく受けたみたい。
この歌は、歌詞の恥ずかしさもあって、イマイチ上手く歌えない歌だったんだけど、
この日はびんがさんのおかげで、なんだか歌い方が分かったような気がする。
これから、積極的に歌って行こうっと。(^0^)
総括としては、声が出ない割に、上手くこなして歌ってた。
知らない人は、分からないんじゃないかと思う。
これが、踏んだ場数のおかげかなあ…。
今回、秋田では、今まで苦手だったマイクを上手く使えたと思う。少し、進歩したみたいだ。
最後の「あんたとあたい」はちょっと気持ちが入り過ぎちゃったかな。
泣き出しそうになっちゃった。変な奴。ハズカシ〜(^0^)
最後に、客席を見たら、立ち見の人までいた。おおっと。嬉しいなあ。(^0^)

そして、とりは、地元の坪井さん。
風貌からしてすでに「奥田民雄」
好きなんだろうなあ。(^0^)
歌い方もそっくり。
歌も上手いが、ギターテクもなかなかのもの。格好良く決まってる。
ああいう、ノリがオイラにも欲しいなあ。
しゃべりも歌もユニークで、楽しませながら、それでいてハイレベル。
芸達者の本格派だ。

最後に「今日の日はさようなら」をみんなで合唱。
豊巻さんも間に合った。
みんながペンライト振ってくれた。(^0^)
こんなに良い歌だったんだなあ、これって。
今まで、気付かなかった。ナイス選曲、びんがさん。

そのあと、スタッフのみなさんと、雑談というか、打ち上げ。
緊張感が消えて幸せな一時だった。
みなさんお疲れさまでした。

2日間のイベントが無事終了。
中年街角歌い人として今までで最高の2日間を過ごさせていただきました。
びんがさん初め、スタッフのみなさん、観客のみなさん、ホントにどうもありがとうございました。
いちろうは日本一の幸せ者です。
秋田バンザ〜イ(^-^)!


★この日の写真はこちらで★


12.07.26 (水)

秋田から帰って初めての美術博物館。
しかし、どうしたことだ。
全く、声が出ない。全く集中しない。(T_T)
うううむ。
これって、秋田の後遺症?
気持ちが抜け殻状態になってるのと、
疲れが残ってるというか、出てきたののダブルパンチだね。
いかんなあ。
ちょっと、休養しようっと。
6才のギター好きの男の子がお母さんと一緒に聞いてくれたけど、今日は下手くそでゴメンね。(T_T)


12.07.28 (金)

ちょっと休養しようと言いながら、やっぱり歌いに行っちゃった。(^0^)
でも、ちょっと、声が戻ってきた感じ。
まっ、いっか(^0^)


12.07.31 (月)

知人のお母さんが、水墨画の個展を開いたので、仕事帰りに、立ち寄った。
絵を眺めながら、こういう風に発表の場のある人はいいなあと、羨ましく思いました。
しかし、オイラが毎日歌っているのは、毎日個展を開いてるようなものなのかな?
だとすると、オイラの歌は、聞いてくれる人にはどう映っているのだろう?
それは、絵に例えるとどんな力量でどんな画風なのかな?
うううむ。ワカラン(^0^)


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