平成15年11月



★15年11月1日(土)    銀鉄ライブ
いざ栃木へ。
バスで空港へ出発。
今回はお昼過ぎの飛行機。めずらしくゆっくり家を出る事が出来た。
今日の機種はなんと、ジャンボジェット。
田舎の長崎空港にしては珍しい。というかオイラ乗るの初めて。
滅多にないことなので、二階席をキープしていた。

空港に着いたらものすごい人の列。
なんですか〜?と思ったら修学旅行生で溢れていた。
もしやと思ったら、2組の修学旅行が同じ便であった。

そのためにジャンボにしたのね。(^_^;)
二階席にしといて良かった〜。
一階はさぞうるさかったことだろう。ラッキー。
搭乗もかなり時間がかかり、15分くらい遅れた。
いつもみたいに乗り継ぎとか気にしている旅行じゃなくてこれまたラッキー。

離陸時間は15分遅れたのに到着は定時であった。
運ちゃん飛ばしたね〜(^0^)
着陸も豪快であった。(^0^)

羽田は曇り空。
地面には大きな水たまり。
さっきまで雨が降っていたのね…。恐るべし嫁。
試しに、長崎に電話をかけてみる。
「昼から雨が降り出した」とのことだった。
長崎はずう〜っと雨が降っていなかったのだ。
恐るべし嫁。(^0^)

荷物を取って、3時に羽田を出る。
6時までに栃木の大平下に行けば良いのか時間があるなあゆっくり行こうと考えて
途中、上野駅でパンダ橋を歩いたりしてみる。
しかし、これが致命傷。
快速に乗り遅れたり、乗り継ぎの待ち時間が長かったりして
大平下に着いたのは6時30分であった(>_<)
今回、ネクタイ姿で働いている阿部さんを見るのを楽しみにしていたのだが、到着したときにはもうネクタイは外されていた。くやしい(>_<)
やじうまさんも、わざわざ埼玉から来て5時から待っていてくれた。申し訳ないm(_ _)m

銀鉄到着はもう真っ暗。

看板まで作って待っていてくれた。(^0^)

あたふたと、懐かしい人達と挨拶してたりしたら、あっという間に開演。
「赤毛のアンコンテスト」の準優勝者の独酔舎さんの表彰に続きオイラのライブ。
身内だけのプライベートかと思っていたのだが知らない人もけっこういたりしてちょっとびっくり。



先ずは前半。
曲は
「長い髪の香り」
やなぎさんの「オイラとギターが歌うとき」
「みんな夢の中」
「長崎が歌えない」
独酔舎さんの「こちら八丁堀」
阿部さんの「グローリー」
morimiさんの「雪解け」
作った本人の前で歌うというのはかなり厳しかった。(^_^;)

阿部さん、独酔舎さん、morimiさんに一曲ずつ歌って貰う。
  

そして後半。
「君を送って」
「そんな俺のラブソング」
やなぎさんの「冬の陽だまり」
「砂時計」
最後にリクエストで「ひとりの男が」

良いお客さんに恵まれて無事歌い終えることが出来た。
しおんさん、やじうまさんの突っ込みもありがたかった。(^0^)
最近出来上がりつつある、いちろうのライブスタイルがお見せ出来たことは確かだと思う。
とにかくお客さんに退屈されることだけは避けたかったのだがどうだったろうか…。(^_^;)

今回使用したのはヤマハのエレガット。
PA無しではこれが限界とも思うが、けっこう評判が良かった。


その後は、もえさんの手料理とやじうまさん差し入れの八海山で楽しい打ち上げ。(^0^)
そう言えば途中で青森の雄さんとおとちゃから電話有ったなあ…(^_^;)

阿部さんとセッションが延々と3時過ぎまで続く。
流石に電池切れでみんなダウン。
楽しい夜であった。

      ★★★この日のライブの模様はこちらです★★★

★15年11月2日(日)   嫁、ついに雨に降られる(>_<)
朝、目覚めのコーヒー。
陽さんが入れてくれたのだ。
美味しい。
トーストも美味しい。
良い天気だ。朝日を浴びながら、阿部さんに何曲か歌って貰う。
朝靄に霞む山々が綺麗だった。
良いところだなあ…銀鉄。
ここが家の近くだったらなあ…。



 名残惜しいが帰らねば…

小山駅までみんなに送ってもらう。

昼過ぎに羽田にたどり着いた頃、ようやく酒が抜けたみたいだ。
そうだろうねえ…かなり飲んだもんね。
さすがの嫁も「勢いに任せて飲むのはもうやめよう」と反省していた(^0^)

酔っぱらっていたせいだろうか、長崎は雨。
嫁の居ない間、降り続いていたらしい。
それでもバスに乗るときはやんでいた。
途中諫早で激しい雨。
しかし、長崎駅に着いたら上がっていた。
さすがは嫁。たいしたものだと、歩いていたら…
なんと家まであと300メートルという所で降り出した。
二日酔いと旅行疲れで嫁の神通力も失せたか…(T_T)

しかし、雨宿りしてたら、偶然、センター合唱団の田中御夫妻が車で通りかかる。
ラッキー(^0^)
無理矢理乗り込んで、送ってもらった。
いやあ、とんでもないやつらだと思われただろうが助かっちゃった(^0^)

空港で買ったちらし寿司で夕食を取ったら強烈な睡魔。
爆睡であった。

★15年11月3日(月)   
土曜日の銀鉄ライブの録音を聞き返す。
トークが上手くなったなあ。
自分で笑えた。思わず吹き出しながら聞いていた。

今回初めて使ったヤマハのエレガットはかなりいける。生音でもOKだ。
ただ、初めてという事もあって、おっかなびっくりのところもあった。
どうしても信じ切る事が出来なかったのだ。
次回からはもう少し信頼してやろう。
反省点としては、カポタスト使用時にチューニングが派手に狂った。
これは鉄弦との一番大きい差かな…。
歌い出さないと分からないので誤魔化すのにかなり苦労した。
カポタストの使い方を研究するか、狂いの少ないカポタストを捜すかしなければならない。
振り返ってみると、今回チューニングの狂いはあったが、ミスタッチは殆ど無かったよなあ…珍しい。(^^;)
「砂時計」では苦手にしていた手拍子にきっちり乗れた。
最後にリクエストで歌った「ひとりの男が」
この歌がこんなにうけたのは初めてだったなあ。

普通、PAを使わない演奏では特に叫いてしまうものなのだが、うまく抑えきれたと思う。
そのぶん伸ばしたいところでの伸びがすごかった。大きな声ではなくて「伸び」
今までは、そういう時に叫いて失敗していたのだ。
「強弱」ではなくて、「伸縮」という感覚かなあ…。
自分で自分の声に惚れ惚れしたりして…(^^;)

★15年11月4日(火)   サウンド・オブ・サイレンス
実は今回の銀鉄ライブ中に初体験した事がある。
それは「雪どけ」の後半だった。
「太刀先の見切り」という奴かなあ…。
余分な物のまったく無い声。
弱い声とは違う。
ただ無造作に放り出した力の無い山なりのスローボールじゃなくて、
外角低め一杯を強い意志を持ってよぎっていくスローカーブ。
そんな声だった。
その声がキープ出来た時、客がオイラの声に集中した様な気がした。
客が、ぐっと身を乗り出して、オイラの声を聞き逃すまいとした様な気がした。
これが、オイラがずっと求めていた「斬りに行かずに斬る」という奴だと思う。…たぶん。
初めて実感する事が出来た。
だけど、ホントなのか?
オイラだけの錯覚じゃないのか?自己満足じゃないのか?
そんな思いがよぎる。
得てして自分が気持ちよかったライブは不評なものである。
だから怖くて、人には言えないし、日記にも書けなかった。

しかし、昨夜、morimiさんから一通のメールが届いていた。
さすが詩人と唸らせる見事な言葉でそのことが書かれていた。
客の側から、morimiさんが同じ事を感じてくれていたのだ。
間違いなかったんだ。(T_T)
嬉しい。

夢なのかと何度も諦めかけたものが確かに存在すると分かった喜び。
自分も、そこまで登る事が出来たんだという達成感。
しかし、それらのうれしさと同時に、
果たして、もう一度、同じ事が出来るのか?
同じ感覚を再び味わう事が出来るのか?
そういう不安を新たに背負い込んでしまった。
あの時も、完璧にそれが出来たのは「雪どけ」の後半の2分あまりの短い時間。
そのあと、意識的にそれに近い疑似体験は見たり使ったりする事が出来たが…

次のライブの結果が怖い。

★15年11月5日(水)  
なんか、まだ体調が戻らない。歳だなあ…。
遊びすぎたツケはしっかり来る(>_<)

ギターの弦を張り替えたのだが、けっこういける。
松岡の298円。
弦が太いのでピックで弾いても腰がある。

★15年11月6日(木)  
職場に鉄美さんが訪ねてきたのでびっくり。
医者から出来るだけ歩くようにと言われているので、入院見舞いのお礼に回っているのだそうだ。
「キズが痛む」と顔をしかめてはいたが、元気そうな顔だった。
あとは日にちが薬かな。

夕食後、なんだか無茶苦茶眠かった。
んで、そのままうたた寝する。こりゃホントに歳かなあ…。

★15年11月7日(金)  
ボルドーでオフ会だったが、明日演奏予定なので不参加にしていた。
仲間の出産祝いと、結婚式のダブルお祝いだったのだ。
考えた末、夕食後20分だけ乱入。(^0^)
3曲歌う。
伊勢エビのスープを頂いた。美味え〜。って山羊じゃないんだけどね(^0^)

歩いて帰ったら、暑い暑い。
ホントに11月か〜。
シャツとパンツ一枚でOK。
寒がりのオイラがこれだから暑がりの人は大変だろうな。

★15年11月8日(土)  西坂地区の独居老人食事会
西坂地区の独居老人食事会の余興で歌ってきた。
会場の西坂小学校まで徒歩20分。
途中10分くらい歩いたところでシールドを忘れたことに気付く。
嫁と荷物を残して取りに帰った。(>_<)
残された荷物の図… 
結局タクシーに乗ってギリギリセーフであった。(^_^;)
更に、会場に着いてから気付いたのだが、チューナーもカポタストも忘れていたぜ。
もうダメかもしんない(>_<)



手品に引き続きオイラの出番。



何だか、自分的にはイマイチしっくりこなかった感が有るが、出来自体は悪くはなかったと思う。
直前にマイクスタンドのセッティングが上手くいかなかったりして、やっぱり慌てたのかなあ…
しかし、最近、ベストの集中力じゃない時でも結果を出しているなあ…良いことか悪いことか(^_^;)

曲は「港が見える丘」「上を向いて歩こう」「赤とんぼ」「リンゴの歌」「ふるさと」
リクエストで「北国の春」
最後に「涙そうそう」
みんな一緒に歌ったり手拍子してくれた。

合計30分弱。
お客さんには、時間の長さを忘れて楽しんでいただけたのでは無いかなと思う。
それにしても、オイラのMCは強力だなあ。
ぐいぐい、場を作っていく。
「MC」と「声」 今のところこの二つがオイラのライブの売りなんだな。
あとはギターテクだね(^_^;)

欲を言うと最後の「涙そうそう」は選曲ミスだったかなあ…。TPOの読み違い。(>_<)
今まで、比較的若いお年寄りには受けてきた曲だったので最後に持ってきたのだが
今日は「高齢だが独居で元気なお年寄り」だったのだ。似ているけどちょっと違った。
新しい曲には馴染む機会が比較的薄かったのだな。
あとで、みんなと食事を一緒にした時に分かった。

夜は、嫁と「つどい亭」のライブを聞きに出掛けた。
土田さんの、初エントリーライブだったのだ。

 須加本さん。

 岸川さん。

 土田さん。

オイラはPAいじらせてもらった。

しかし、PAを自分でやってあらためて思ったのは、音量のちょっとしたさじ加減で演奏の輝き方が違ってくるのだな。
帰ってくる音で、演奏者のノリも変わってくる。
PAの重要性を再認識した。
そしてなによりも自分が演奏しないライブって気楽だなあ(^0^)
そう言えば最近無かったね。

今日はつどい亭は大入り満員。うらやましい〜。
お客さんの中に、このホームページを見てくれている人がいて嬉しかった。(^0^)

最終バスの都合で9時に店を早退。
家に帰ってから嫁とワインを飲む。
考えたら、アルコールは一週間ぶりだった。

★15年11月9日(日) 
嫁「ヘアコンタクトって言うのがあるんだって…」
い「なにそれ」
嫁「かくかくしかじか…」
い「要するに取れにくいカツラじゃないか、つまらん」
嫁「ふ〜ん、じゃ、HPのアドレス要らないね」
い「い…、いや、いちおう貰っときましょうか(^0^) 」

昨日の録音を聞く。
夏以前の発声に戻っていた。
それで音程が取りにくかったような気がしたのだな。
結果的には、あの場にマッチした発声だとは思う。
しかし、何故?
単に間違いが結果オーライだったのか?
それとも、頭で考えなくても身体が勝手にTPOを判断したのか?
…謎である。
曲によっては、今の発声で歌っている歌もあった。
これって、良いことかな?(^_^;)

昼前に西友の買い物を兼ねて投票へ。
しかし、薄暗いなあ…
案内看板もなく、ビルの6階へ…、こりゃみんな来ないわ(^_^;)
そろそろ、携帯電話投票なんか考えないといけない頃だね。
でも若年層の投票率が上がると困る政党が政権持っている間は難しいかなあ。

★15年11月10日(月) 
FPX-300Nの弦高を少し高くした。
僅かだが、指で強く弾いたときに3、4弦にどうしてもビビりがあったのだ。
ピックのストロークの時はそう気にならないのだが…。
まあ、新しい内は微調整が必要。
ネックはしばらくは変化するだろうから、ロッドの調整は敢えて避けた。

★15年11月11日(火) 
おふくろが、最近また具合が悪くて寝込んでいたのだが、今日、ようやくお粥を食べた。
栄養剤は飲んでいるのだが、だいぶ痩せたなあ。

最近、歌詞譜を見ないで歌う練習を始めた。
「雪どけ」と「こちら八丁堀」と「冬の日だまり」をなんとか覚えた。
 …って、全部他人の歌やん(^_^;)

★15年11月12日(水) 
おふくろが少し良くなった。
今日は独りで病院まで行って点滴を打って貰ったそうだ。
で、点滴を打ったら気分が良くなったのか、帰りは歩いてきたそうだ。(けっこうな上り坂)
おいおい。なんでタクシーを使わない。しらんぞ。(^_^;)

ヤマハのギターが無事落札された。
なんと、落札者は秋田の人だった。なんか不思議だなあ。

★15年11月13日(木) 
ビストロボルドーライブであった。

PAを以前使っていたお店のステレオに戻してトライ。
いきなり、ノイズ拾ったり、セッティングが上手くいかずトラブった。
いやあ参ったね。

やむなく生音で数曲演奏。
この時が一番というか、今日唯一集中してたかなあ…。
生音の御仕方はかなりレベル上がっていると思う。
問題は、PAの使いこなし。(>_<)
途中から再びPAを使い始めたが、どうもしっくりこない。
頭の上にスピーカーがあるので自分のギターの音が、低音のみ舞って、音程が分からないのだ。
ギターかなり間違えた。
「掴めない」と言う奴か…。
後半、園田さん夫妻と雑談しながらの演奏に、はじめさんがあれこれ設定をいじってくれてようやく落ち着いた。
かなり時間がかかった。
しかし、一旦出来上がれば次回からは大丈夫。…だろう、たぶん(^_^;)

家に帰ったら勇造さんから電話が入っていた。
初めて勇造さんと電話で話した。
なんか緊張。
いやあ、何喋ったのかなあ…。
実は今度の「こいんどる」ライブの前座で、
勇造さんの「NO WAR」を歌わせて貰いたいなあと思っていたのだが…
完璧に舞い上がっていたのか、すっかり忘れていた(>_<)
あ〜あ、お願いすれば良かった。

★15年11月14日(金) 
昨日の勇造さんとの電話で、やなぎさんが歌が上手くなったと誉めていた。
なんか口惜しいなあ(^_^;)

午前中、ちょうどやなぎ氏本人から電話があった。
勇造さんが誉めていたよと伝えたら喜んでいた。
なんかやっぱ口惜しい(^0^)

ちょっと悶々していたら…

去年退職した先輩が勇造さんライブの話を聞きつけて、見に来てくれると連絡があった。
嬉しいなあ。
「勇造さんのライブ、絶対すごいですよ」と言ったら
「私達はいちろうを見に行くのよ」とのこと。
うひゃあ…。
そうか…当日のお客さんの中にはオイラを見に来てくれる人もいるんだよね…。
そうなんだ。

それを聞くまでは、当日は、勇造さんのライブに少しばかりでも力になれるように
前座としてどう引き継ぐかという事ばかり考えていたのだけれど
正味25分間のオイラのライブをやるって選択肢はどうなんだろう。
いちろうらしい歌を並べて、いちろうらしく歌ってみようか…
考えたらTPOを無視して無責任に我が儘に歌えるチャンスは滅多にないぞ。
例えオイラが大失敗しても、勇造さんなら問題なく客をリードしていくだろうしね。
今回は勇造さんの技量に甘えて、ドツボにはまってみるのも一興かも…。

よし、決めた。
21日は、前座ではない。
オイラの25分ライブだ。
客の聞きたい歌ではなくて、オイラの歌いたい歌を並べてみよう。
お客さん達、そして勇造さんにオイラの歌を聞いてもらおう。

てなわけで、夜は歌いまくり。
昨晩のボルドーのPAと同じようなセッティングで耳慣れも兼ねてやってみた。
「北の手紙」はぜったい歌いたいな。
でも、上手く歌えないかも…受けなかったらどうしよう…でもやろう(^_^;)

★15年11月15日(土) 
昨日は「自分らしいライブを見せるんだ〜!」とぶち上げたけど、今日は一転弱気モード。
困ったもんだ。(^_^;)
ちょうど、勇造さんライブのことで園田鉄美さんより電話。
鉄美さんがやっているギタークラブのお客さんを紹介してくれるとのこと。ありがたいなあ(T_T)
「今日は弱気モードなんです」と相談したら
「勇造さんの胸を借りて立ち向かうくらいの気迫でやるべき。それでないと勇造さんにも失礼」とハッパをかけられた。
良い先輩だ。ありがたい。

夜は「ミュージックインJJ」でのライブに参加。
「こいんどる」を意識した選曲て、「こいんどる」をイメージした歌い方をしてみた。
曲目は「ひとりの男が」「NO WAR」「「涙そうそう」「みんな夢の中」「長崎が歌えない」「北の手紙」
結果、嫁の批評は芳しくなかった。(>_<)
自分としては良い感じだったのだが…声を出しすぎたらしい。
しばらくこの悪い癖は出ていなかったのだが…。これがまあオイラの本質ということも言える。
喉の調子も良かったし、気合いも入っているし、久々の本格PAで返りの音も良くて…
諸条件が揃って、つい声を出しすぎてしまったというわけか…。
難しいなあ。
最後にトライしてみた「北の手紙」は嫁からダメ出しをもらってしまった。(>_<)
「伝わらない」とのことであった。
やっぱだめなのか、この歌は…。
一番好きで思い入れもある歌なのに未だに歌えない。(T_T)

歌い方は、今日のが良い教訓になって修正出来るだろうけど、選曲で悩みが出てきた。
さて自分らしいライブって何なんだ?
オリジナルに拘る必要はないのか?
嫁に言わせると「みんな夢の中は、もうあんたのオリジナルよ」との事なのだが…。
確かに好きな歌ではある。
うううむ。また分かんなくなっちゃった。

演奏後、「ミュージックインJJ」のマスターとの話。
「ガットの音は声に馴染むからねえ」
ずばりそう「馴染む」のだ。
マスターも昔、ガットを使っていた時代が有ったそうだ。
いま、ちょうど昔マスターが通った道をオイラも歩いているのだなあ…先はまだまだ遠いぜ。
やはり、ピッキングで音を潰さないようにするのがポイントとアドバイスを貰った。
それと、MCの時の目線。
良いアドバイスくれるなあ。ありがたい。

夜道を歩いて返りながらも、選曲やらなにやら悶々。
途中、中町公園で「みんな夢の中」が使い物になるかどうか確認のため一曲歌ってみる。
若いアベックがわざわざ近づいて来て聞いてくれた。
受けたようだが、「斬れる」歌なのかどうか…うううむ。

なんかその時にやけにギターの音が小さいなあ、変だなあ…ライブの大音量に耳がやられたのかな?
とか考えていたら、家に帰ってギター見たらサウンドホールにハウリング防止のための蓋つけたままだったぜ。(>_<)

★15年11月16日(日) 
さてさて、昨日の録音を聞き返す。
なるほど、力任せだなあ…確かに。これじゃ誰も聞いてくれないよね。
ダメだったんだ。
錯覚しちゃうんだよなあ…。

古い録音もついでにつまみ聞きしながらmp3に整理。
上手いなと思うライブも有れば下手くそなライブもある。
共通して言えるのは、やっぱり気合いが入っていたライブは結果が悪いね。
どうしてかなあ…気持ちを込めない方が結果が良いというのはパラドックス。(T_T)

悪あがきとは知ってはいたが「北の手紙」をいろんな歌い方や弾き方で録音して聞き返す。
結果はやっぱり無駄なあがきであった。あ〜あ。
歌えない。この歌は。
一生懸命歌えぱ歌うほど、くさく重たくなって行く。
このあいだの銀鉄ライブの打ち上げで歌ったときは良い感じで歌えたのだがなあ…。
あの時はもうライブ終わって気持ちが軽くなってたし、完璧酔っぱらってたからなあ…酔っぱらいの自己満足だったのかもしれない。
間違いなく言えることは、この歌はまだ歌える代物ではない。
いつか、歌えるようになりたいのだが…もう無理かな(^_^;)

悶々ついでに、カンチさんに電話。
アドバイスを乞う。傍迷惑な奴である。
でも話している内にだんだん頭の中が整理できてきた。

結局、オイラのライブの形としては先日の銀鉄ライブが今のところベストなのかな。
そうなんだよな、色々悩みあぐねた挙げ句あの形をものにしたのだよな。
たった2週間前のことなのにもう見失ってるぜ。いかんなあ。
ちょっと気持ちを冷やそう。
普通のライブとして、普通に立って、その場でお客さんを見ながら普通に曲を決めていくのがベストかもしれない。

★15年11月17日(月) 
「ミュージックインJJ」にギターを貸すことになったのでDカントリーを持っていった。
当分はエレガットしか弾かないだろうから…。
いろんな人に弾いてもらいたいな。

★15年11月18日(火) 
園田さんから電話。
勇造さんライブに6人もお客さんを紹介してくれた。
流石である。ありがたいなあ(^0^)

テレビ「ジャンクスポーツ」を見てたら、
武蔵が「相手によってはノックアウトを狙いたい欲求を抑えて、判定狙いに行くこともある」と言っていた。
戸高が「打ち合いたい欲求を抑えて、相手を嫌いな犬だと思ってアウトボクシングに徹したら結果が良かった」と言っていた。
なんとなくライブにも通じるのかな、やっぱり。

★15年11月19日(水) 
こいんどるライブへ向けて選曲を兼ねて練習。
今回は歌詞譜を見ないでも歌える歌を基準にしてピックアップ。
少ない…(^_^;)
まあ、なんやかんやで使えそうな歌は9曲。
この中からどれを選んでどう歌うか…。
だいぶ、良い感じで熱が冷めてきた。
と、同時に鼻風邪ひいてるみたいだぞオイラ。今まで気合い入ってて気付かなかったんだな(^0^)
まあ、あと二日だったらなんとか大丈夫だろう。

★15年11月20日(木) 
ちょっと悩んだけど明日は一日休むことにした。
どうせ午後は休まないと間に合わないし、午前中ハイな状態で接客してトラブッても良くない。
どうも思い入れの強いライブが近づくと気合い入りすぎて良くない。
一昨日、酔っぱらい相手にやらかしたばかりだしなあ…反省しよう。(>_<)

夜はかるく練習。
歌詞譜をどこに置くかで悩む。
途中で分からなくなったときにカンニング出来るように斜め前に置くべきか…
あくまでも保険のつもりで斜め後ろに置くべきか…
それとも置かない?
うううむ。つまらんことで悩むぜ(^_^;)

★15年11月21日(金)    こいんどるライブ
朝から、神経がピリピリしているのが分かる。
かなり緊張していた。
歌う前にこんなに緊張するのは久し振りだった。
横になって仮眠しようと思うのだが眠れない。
こんなんで大丈夫かなと不安になる。

夕方、こいんどるへ。
5時ちょっと過ぎに着いたら、店内のセッティングは、あらかた終わっていた。
何も手伝えずに申し訳ない。(>_<)

約、一年ぶりの豊田勇造さんとの再会。

リハを終えて、お客さんが入り始める。
園田さん御夫妻、「ミュージックインJJ」のマスター、やっこさん…友達がいっぱい来てくれて、ほぼ満員。
やる気出るなあ(^0^)

さて、6時半からオイラの前座演奏。
いざ、マイクの前に立つと気負いがすっと消えた。
集中力が増したのが自分でも分かった。

そつなくこなせたのではないかなあ…。
課題は全部クリアできたように思う。
叫かずに歌えた。
歌詞譜も一応斜め後ろに保険代わりに置いたが、全く見ることなく歌い終えた。
MCも切れていたし、いちろうの色を出しながら、良いムードで勇造さんにバトンタッチできたと思う。
曲は「みんな夢の中」「長崎が歌えない」「長崎ぶらぶら節」「君を送って」「ただそれだけのこと」
現時点としては満足であった。


つづいて勇造さんのライブ。
いっきなりパワー全開。
「スゥィートホーム京都」「バルセロナの空の下で」「大文字」「長崎帰り」…
最初からウルトラマンで言えばスペシューム光線級の歌がノンストップで続く。
すごい。素晴らし過ぎ。
最高のライブを堪能させて貰った。
「夢で会いたい」の時に新技「空口笛」も生まれた。誕生に立ち会えてラッキー(^0^)

アンコールの一曲目で勇造さんからプレゼント。

なんと「行方不知」をデュエットさせてもらった。
しかも美味しい2番と4番を歌わせて貰った。
前座の時よりもこの時の方が緊張。
2番の歌い出しでは声がすっかり「素」になってしまっていてドシロート丸出し(T_T)
なんとか補正したが、こういうところがまだまだだなあ…。
しかし、横から勇造さんのコードを追いかけているうちに、ちょいと知らない押さえ方を発見。
これは使える。ラッキー(^_^)v
   主催者の田平さんの差し入れの刺身で打ち上げ。
園田さん達「うたの広場」のメンバーの方々にも喜んで貰ったようだ。

一年ぶりに勇造さんの前で歌ったわけだけど、勇造さんの目には今日のオイラはどう映っただろうか?
去年よりも進歩したと思って貰えれば嬉しいのだが…。

     ★この日の写真はこちらです。★

★15年11月22日(土)   昔、見上げていた場所
ライブの余韻とアルコールの残りをひきずって、ぼんやり過ごす。
昨日の録音を聞き返してチェック。
悪いところは殆ど無かった。
口を開けずに歌えるようになったし、歌詞譜も見ないで歌えるようになった。
課題点も全てクリアしてた。

最近のライブを振り返ると、どうやら昔目標にしていたところまではたどり着いたようだ。
少なくとも、歌とMCに関しては、あとは、「深み」とか「味」や「好き嫌い」の世界だろう。
昔、歌い始めた頃、劣等感の固まりだった頃に、
上手い人たちから「歌は上手い下手じゃない、ハートだよ、味だよ」とよく言われた。
そのたびにオイラは返す言葉がなかった。
その台詞を聞くたびに、格好いいなあと羨ましく思ったものだった。
いつかはそういう言葉を他人に言えるくらい上手くなりたいなあと思ってやって来たような気もする。
そしてついにオイラもその台詞を他人に言っても恥ずかしくないところまで来たんじゃないかな…と思う。
今は「…味だよ」と言われても「そのとおりですね」とキッパリ言い返せる自分がいる。

嫁から「ここで満足せずに次の課題を捜さないといけないわね」と有り難いお言葉を頂く。
次の課題は分かっている。
もちろんギターである。この下手くそなギターを底上げすることだな。

★15年11月23日(日)   
実は金曜日の勇造さんとのデュエットで気付いたことが、コードの他にもう一つあった。
今まで、横でギターを弾かせてもらったこともあるし、横で歌わせて貰ったこともある。
しかし、横でギターを弾きながら歌わせて貰った事は初めてだった。
それで、初めて分かったというか、体感できたことがある。
言葉では上手く言えないが、リズムというかノリのようなもの…。
でも、全ての歌に適応できるような気もする。
試しに、それを意識して数曲やってみた。
確かに変わる。
「ありがとう」を嫁に聞いてもらう。
今までのバージョンと聞き比べて貰ったが好評であった。
なるほどね…。
ギターというか、伴奏というのはこういうものなのかもしれない。
取り敢えず「ありがとう」はオイラの中で決め球に格上げされた。

★15年11月24日(月)   
昼食はビストロボルドーへ。
ダイエーの100円均一コーナーを物色する。

以前、ボルドーライブでリクエストのあった「メリージェーン」の練習を始める。
英語の歌は、言葉の意味が分からないので難しい。
気持ちの込め方が分からないのだ。
しかもこの曲、似たようなメロディーの繰り返しで、ちょっとずつ変えているのね。
難し〜。というか覚えきれないや(>_<)

★15年11月25日(火)   
寒くなったなあ。(>_<)

メリージェーンをようやく通しでメロディーが把握できた。
こねくりまわしてるなあ…というか振り回してるに近いかな?
なんでこんなに変化させないといけないんだろう。
これがミュージシャン感覚というやつかな?
オイラだったら一番気に入っているメロを6回繰り返しちゃうけどなあ…
だからオイラの歌はダメなのか?(^0^)

★15年11月26日(水)   シックスセンス
先日、BSでシックスセンスが放送された。
今度は字幕放送だったので「誰にも言っちゃダメだよ」のギャグに磨きをかけるべく録画していたのだ。
そのシーンだけ見るつもりだったのだが…全部見ちゃった(^0^)
2回目の方が面白かった。

★15年11月27日(木) 
昼から結構な雨。
ボルドーライブであった。
もうすでに、鉄美さん、いがまるさん、Zさんが来てくれていた。
Zさんの都合に合わせ、いつもより少し早く、6時50分よりスタート。
8時10分終了。
みんなは「良い出来だった」と言う。
????
実は、自分のギターの音が全く聞き取れず、歌も集中してないし、リズムも滅茶苦茶で
穴があったら入りたいくらいの気持ちで歌っていたのだ。
こんなに出来の悪いのは記憶がないくらい酷い出来だと思っていたのだが
それでも投げ出さない自分に「タフになったなあ…こういう時もあるさ。投げ出さない事が大事」と励ましながら歌っていたのである。
せめてトークで盛り上げようと必死であったのだ。
歌っている人と聞いている人のギャップかなあ…。
まあ、逆パターンよりも良いけどね。
しかし、「雨」から「雨降りお月」、「雨が空から降れば」はどう考えても酷かったと思うのだが…違うかな(^^;)

無茶苦茶汗かいて脱力感で、オムライス食べながら、ぼやややや〜んとしていたら
お客さんが入れ替わって加川良さんのナンバーのリクエスト。
マニアックだなあ。
しかし、実はそこら辺りがオイラの最も得意なところ。(^O^)
もうマイクは片づけてしまっていたので、生音でお客さんも巻き込んで歌いまくる。
加川良〜岡林〜拓郎〜かぐや姫。
お客さんから年代物のワイン飲ませて貰ったりして結構騒いだ。
「イメージの詩」も全曲通して歌った。しんど〜(^O^)

気がつけば10時半。何時間歌ったのだろう。
喉がガラガラであった(>_<)
でも、楽しかった。(^O^)

11時過ぎに店を出ると雨はやんでいた。
家に帰ってしばらくするとまた土砂降り。
そういえば、出掛けるときもあんまり降ってなかった。相変わらずすごいな嫁(^O^)

★15年11月28日(金) 
明日のうたの広場には何を持っていこうかな…
バック演奏なので久々に鉄弦で行こう。
DP2をチューニングがてらちょっと弾いたら、ものすごい強烈な音。
メリハリの固まりである。
こんな音で歌っていたのだなあ…。なるほど。
音量が大きいというのは、オイラの弾き語りには今のところ欠点だが
この音にはこの音の良さがある。1〜2弦の泣きはガットでは出せないなあ。
いつかまた鉄弦に戻るのかな。

★15年11月29日(土)   うたの広場
喫茶フライデーで行われた「うたの広場」に参加。
   



今日は、サイドギターとしてのみ参加。
サイドギターと言っても、テキトーに弾くだけなので全く無責任に遊んでいる状態。わははは(^0^)
色々と勉強になったり気付いた事があったり…面白かった(^0^)

北九州から織田さん一家、簾さん、そして東京から森のフクロウさん…いやあみんな歌が好きなんだなあ。
他人のことは言えんが(^_^;)

演奏後は「大黒」にて打ち上げ。


 森のフクロウさん。
いやあ、世の中は広いぜ。オイラよりもしゃべり好き。
でかい声でノンストップのオンステージ。いやあ参りました。
手品も教えて貰った。(^0^)

12時散会。
帰り道が同じ方向だからと森のフクロウさんをホテルまで道案内したのだが…
なんてこったい。ホテルを間違えてた(^0^)
いやあ参ったね。
それから電話で場所を確認して行き直したら…また間違えた。
この狭い駅前で良く間違えたなあ…感心感心。
目的のホテルだけを避けて歩いたような感じだった。
森のフクロウさん御免ね(^0^)

★15年11月30日(日)  
昨日、松永さんのガットギターが1、2弦が良い音で泣いていた。
やっぱ250円の弦はダメかなあ…と張り替えも検討したのだが、その前にいろんなピックで弾いてみた。
面白かったのは、フェンターのミディアム。
ギターの音だけ聞くと、モコモコポコポコして、こもりまくって、全く良い音ではないと思うのだが…
一緒に歌うと一番歌いやすいのだ。
なんなんだろう…。
要するに鉄弦とは正反対の音。
全く殺気のない音なのだが…。
歌に集中できてしまうのだ。そう「しまう」のだ。
参るなあ…って参らないでこのピックでモコモコ弾けばいいのだよなあ…
でも全くやる気のない音なんだよね…。まあ、だから良いのだろうけどさ…。(^_^;)

昼食はボルドーで。
そのあとダイエーの100円ショップでびわの缶詰を買い込む。

昨日、北九州の織田さんから戴いた「仮名文」のCDを聞く。
明るくて楽しい演奏だなあ。イメージとしては笑顔。
バンドって良いな。
オイラの歌って暗すぎかな、やっぱり(^_^;)

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