三菱重工業長崎造船所史料館

…と、オマケの急坂。(^o^)

H.23.2.11 探索



世は坂本龍馬ブームであるが、今、世間で言われている坂本龍馬像が本当のものであったかどうか…。
ただの小説家、司馬遼太郎氏の作り出した虚像に過ぎないと断じるのも可能であろう。

しかし、紛れもなく、その時代の有名人であり、歴史上の人物であった二人。
三菱重工業を作った岩崎弥太郎氏と
写真家の上野彦馬氏。
オイラは今、長崎縁のこの二人の人生に興味津々である。

そんなわけで、先ずは岩崎弥太郎方面から攻めてみました。(^o^)



天気が心配だったが、こちらには、晴れ女の嫁と、恐怖の晴れ大魔神と呼ばれるつかぽん隊員をスタッフに抱えている。
天気予報がいくら雨と言おうが「傘なんか要らんもんね」と家を出発。

先ずは大波止ターミナルにて、自称雨女のタドン隊員をお迎え。

 
五島から、この探索のためにわざわざご苦労様。(^o^)

五島は雨が降っていたそうで、タドン隊員が近付くと共に雲行きが怪しくなってきた。

しかし、こちらは晴れ女と晴れ大魔神の二人を要している。
1対2。
いつもながら、この3人が揃うと、快晴にはならないが、雨は降らないのである。

で、隊長は何の役に立っているのかというと…、何の役にも立たない、ただの運の悪い男である。(^o^)


今回の探索隊は4人。

打ち合わせと、雑談兼ねた昼食を済ませ、ランタンフェスティバルに湧く浜町には見向きもせず、三菱史料館を目指した。

中央橋からバスに乗って飽の浦で下車。そして少し逆方向へ戻る。
目印の何もない場所だが、珍しく隊長の勘が当たって一発で辿り着いた。みんな不思議がっていた…。(^_^;)
 (場所はここ)
正式名称は「三菱重工業長崎造船所史料館」
入場料は無料である。(^o^)

ちゃんと守衛さんがいて、入場者名簿に署名。
  
許可証を首から掛けて見学となる。なんか、ものものしくて格好いいぞ。(^o^)

風情のある煉瓦塀に沿って、てくてくと、史料館へと向かう。

道路が濡れているところを見ると、少し前に雨が降ったようだ。
隊員が降りると、やんでしまうところが凄い。(^_^;)



いきなり、どでかいタービンがお出迎え。
どうやって作っているんだろう。
原子力だ何だと言いながら、未だ最後は蒸気発電なんだよねえ。


そして、史料館へ到着。
赤煉瓦の建物がお洒落である。
この景色だけでも見る価値有り。

元は、長崎造船所の「木型場」だったものを昭和の終わりに史料館へと変更したそうである。

当然、原爆も経験しているのだなあ。

玄関を入ると、岩崎弥太郎氏の銅像が迎えてくれて、案内の人が館内でのルール等をいろいろと説明してくれる。

先ほどの守衛さんも、案内の人も、とても気持ちの良い対応で、さすが天下の三菱という感じがした。

一部の展示物を除いて、基本的に写真撮影はOK。
嬉しいなあ。(^o^)

600坪の建物の中に、三菱関連の資料がどっさりと展示されている。
 
明治初期からの日本工業化の歴史に触れることが出来る。

古い長崎港の写真も目を惹いたが、オイラはなんと言っても機械好き。
でかいメカに囲まれてなんか幸せ。(^o^)
 

懐かしのタイガー計算機とも再会。(^o^) 
戦艦造船のコーナーでは特攻潜水艦等に、戦争について改めて思い直させられたり、
昔の職員さんの給与辞令の展示物から、タドンさんと「今ならいくら ?」と計算したり…

一時間以上充実して過ごすことが出来た。

これで無料とは申し訳ないくらい。

珍しくマジで有意義な探索であった。(^o^)


しかし、そんな有意義なことだけで終わってしまっては、てくてく探索隊らしくない。

そこで、ひとつオマケにトライ。

実は、この史料館の丁度斜め前当たりに

こんな坂が…。(^o^)

バスを降りたときに気付いたのだが、なんとまあ挑戦的な勾配であろうか。
みんなの顔を見ると「当然登る」と書いてある。(^o^)

この理不尽な勾配を見よ!!


恐らくオイラの53年の人生の中で出会った最高の傾斜である。
写真では分からないかもしれないが、正面に立って見上げると殆ど「か、壁じゃん、これ…(>_<)」状態である。

以下、オイラの文章力ではこの坂の恐ろしさを伝える事が出来ないので、写真で御堪能下さい。
   

 

この時、う…、上から車が…。(^_^;)

これは、降りて来ているのか? それとも落ちて来ているのか?
ハラハラドキドキであった。
車同士で離合するときはどうなるんだろう。
坂道発進出来るのか?
小型のオンロードバイクでは坂道発進は出来ないと思う。
いやあ、長崎での車の運転は大変だよなあ。

まだまだ坂は続く…。
  

ようやく頂上付近。

隊員達がこちらを振り返って笑っているので、オイラも後ろを見てみたら…

わはははは。
これはもう笑うしかないよね。(^o^)

果たして、これは「坂」なのか?
もしかしたら「滑り台」?
スキーのジャンプ台ってもっと凄いのかなあ…?

今まで、長崎以外の坂をテレビとかで見る度に「こんなの坂じゃねえよ」とその勾配の緩さを馬鹿にしていたのだが、
この坂は逆の意味で坂ではないような気がする。(^_^;)

これは是非「全力坂」でキムタクさんにトライして貰いたいなあ。

  
登るのも大変だが、降りるときも大変。
気をつけないと転んで怪我する。
流石にここを走って降りる勇者はいないだろうが、走り出したら止まれないと思う。

あとで調べたらこれは「飽の浦変電所の坂」と呼ばれているらしい。(場所はここ)
日本は広いだろうが、これほど理不尽な勾配の坂は恐らく他にはないと思う。

いやあ、短い時間の間に、強烈に坂を堪能。
流石にもうお腹いっぱいである。


このあと、道に迷いながら、大谷町を散策。


 いい坂段だなあ。

   
懐かしの嫁の実家辺りを通って、水の浦町へ降りた。

  水鳥号の横でポーズするつかぽん隊員。


気がつけば、うっすらと陽が差していた。
今日も天気予報士泣かせの隊員達であった。(^o^)

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